身軽な日々を

ライフログ。人と関わった経験や、思いを記録しています

バンドマンとパーカッション

 

今晩はたまたま夕食が無かったので

近所にあってずっと気になっていたお寿司屋さんに2人で突撃してみました。

 

 

無回転寿司には片手で数えるほどしか行ったことないのですが

古くからあるお寿司屋さんって感じでした

まず、入って早々お客さんと

店員のおばちゃんが喧嘩していて雰囲気は〇(笑)

 

お客さんは全部で私達を除いて5人ほど

誰も寿司を食っていません

 

 

まずは小手調べ

ビールと一番高い上寿司(1700円くらい)

頼んでみました

 

f:id:midgal:20191006214705j:plain

上寿司(1700円くらい) うなぎは115点、ウニはミョウバンの味!

 

 

ビール瓶の横にあるのはお通しの切り干し大根

大根が珍しく太めに切られていて、おいしかったです

 

 

お寿司の総評としてはまぁまぁかなというところ

 

エビ、ウニはよくあるチェーンの回転寿司でもいいかなってくらい

 

他は大きいネタで食べ応えがありました

個人的にはシャリの味は良かったけど、冷たくて

少しべちゃっとしていたのがマイナスです

こんなもんなんですかね

 

シャコが好きで、食べたかったのですが売り切れでした

チャンスがあればリベンジします

 

とにかく、ウナギがびっくりするくらいおいしくて幸せでした

一緒に行った方は人生で初めてハマチをおいしいと感じたそうです

 

 

みがるです

 

私は社会人をしながらメインの趣味としてバンド活動をしているのですが

 

最近とある縁がありまして

吹奏楽のエキストラとしてパーカッションをやってみないかと

お誘いを受けたのです。

 

基本的に断らないとくせいをもっており、その時も内心ワクワクしつつ

表面は少し渋々な感じで

お願いしますと言いました

 

言いましたはいいものの

 

 

まず全く楽譜が読めない

 

そもそも

私が培ってきたバンドマンとしての経験では

 

楽譜を暗記して演奏できるようになること

ここまでは家で個人練習するものであり

楽譜を持ってバンド練習に来て

楽譜を見ながら演奏するような奴はバンドに要りません帰ってください

まず楽譜なんていりません曲を聞いて自分なりの演奏してください

ってイメージでした

 

なのでお誘いを受けた方に聞いてみたんです

 

楽譜を合奏前に覚えておくことで、実際に演奏するとき

楽譜を目でなぞる労力を

もっと気持ちを込めたり指揮に合わせたりする事に

使えるんじゃないか?と

 

 

その方曰く、曲の中で自分が演奏する部分が

常にあるわけではなく

中には10分の曲でも1音くらいしか演奏することがない楽器もある

そして

演奏会のたびに新たな楽譜に出会い

そのたびに、合計すると

1時間~2時間分の曲がある

そんな状況?環境?では楽譜をいちいち覚えていられないので

逆に譜面に任せることで覚える時間を曲の考察や

自分はどうこの曲を表現するかを考えることに

時間を使うことができるんだ。というふうな答えが返ってきました

 

 

なるほど?

なるほど。

 

どうやら同じ音楽でも同じ意識で臨んではいけないようです

完全に別物

いろんな経験をして自分のバンドマンとしての

ドラムの演奏による表現を深めたいと思っているので

とてもいい経験になりそうです

 

 

 

 

 

 

 

という話が数週間前で、現在は合奏練習に数回参加させてもらい

人生で久々に

自分に対して「なんでできないんだ」

「みんなわかってるのになんで自分だけ曲を見失ってしまうんだ」

などという初心者の苦しみや悲しみと戦っております

正直なところめちゃくちゃ楽しいです

 

これは少し前にテレビを見ていた時の菅田将暉の言葉です

 

 

出来ない!難しい!・・・楽しい!!

 

 

 

 

出来ることって楽しいですか?

 

 

 

この言葉を聞いた時から私は

出来ないことを楽しめる自分になりました

 

 

 

 

また機会があればパーカニストみがるの成長過程を記してみます

 

 

 

今日はこの辺で

 

明日から平日

お仕事頑張ります

 

 

みがる