ドラムの基礎練習をば
こんばんは
2回目の更新しない日が来てしまいました
昨日はお酒を飲んで倒れるように眠ってしまいました故
書き貯めした方が良いなと思いました
個人的な考えで、自分で決めたことを1回破るといくら反省しても次はしないぞと心に決めても人間強度というものが下がってしまうと思っています
なので、まず自分のルールを自分の怠慢で破らないようにしていかなければ
今日は最近よくある何もない日だったので、ドラムにおける手の基礎練習をずっとしていました
私は、何か壁にぶち当たったときに基礎練習をするタイプです
事前準備というものが苦手なもので、負けを知ってから勝ちに行くのが好きですね
今回は、吹奏楽において(多分)基本テクニックであるロールというものの音をきれいにしたくて、まず自分の左手のロールが汚いことに気づきました
なので、左手を鍛えているのですが、まずロールとはテレビで「なんとか大賞発表です!!」ダラララララララララララララ………………ジャン!!
っていうところの「ダラララララララララララ」です。はい
今までそんなに使うことが無くて、使っても8ビートの合間に「ザララッ」ってするくらいなんですが、吹奏ではさも得意げにじゃんじゃか楽譜にはいってるんです
それっぽいのはできるけどこれじゃ何も仲間やお客さんに飛ばせないからだめだなということでまずロールとはなんでっしゃろかと調べる(スティックを使って左手の指だけで練習パッド叩きながら)
ロールには主に2種類あって、1つはスティックの先端をを太鼓の皮に押し当てると「タララッ」と、スティックが皮に何回か当たり音がします
これの、音が消える前にもう片方の手のスティックを押し当てると、「ザラララララッ」とザラ音がつながって長くなります
これを左右でずーっと続けることで長いロール音が出せます
もうひとつは、スティックが皮に当たった瞬間にスティックを持つために使っている指以外を開きます。そうするとスティックが跳ね返ってくるのですが跳ね返ってきたときに開いた指を閉じるとまた皮の方に返って行って、それらの2打で「タタッ」と音がします
これを左右で繰り返すことでタタタタッ(2+2=4打)になります
速く、永遠に繰り返すとロール音になります
めっちゃわかりにくいですし、ドラムを知らない方の頭上にはハテナが56個くらい浮かんでしまったと思いますすみません
前者のメリットは細かく、それっぽく聞こえるところまでなら難易度が低めだが
普通に1発叩くときとグリップ(スティックの持ち方といいますか、握り具合といいますか)が違うので、ロール前後のフレーズとの切り替えが難しい
後者は、習得すれば音やグリップのコントロールがしやすく、前のフレーズからロールにはいったりロール後のフレーズに移行するときに演奏がくずれにくく
グダりにくいってのが私の思うそれぞれの特徴です
私の場合、どちらも多かれ少なかれ指を握ったり開いたりという動作があるので
とりあえずカスな左手の指を鍛えています
現在、右手の指で叩ける速さと左手の速さが倍くらい違うのでどれだけ左手をないがしろにして右手をかわいがってきたかに気づけました
身体が持っていない能力を習得しようとしているのでとっても時間がかかりそうです
頑張る・・・
ではまた
今日はこの辺で
明日の良い日へ