身軽な日々を

ライフログ。人と関わった経験や、思いを記録しています

吹奏楽初心者の勉強記録

 

本日は吹奏の練習に行ってまいりました

 

誘っていただいた友人に夜中まで楽譜の読み方を教わったり、いろいろお世話していただいたおかげで前回よりもかなり演奏できるようになりました

 

楽譜を(必死で)目で追いながらある程度演奏できるようになるまでは準備して合奏に挑んだという状況だったのですが、何をする必要が無くて、何をできるようになっておけば合奏で楽しく合わせられるのかがわかってきました

 

 

 

まず楽譜のテンポを体に叩き込む練習。これはあまり意味がないなと感じました

結局指揮者によって微妙にテンポやアクセントが違っていて、モタりや走りなどの要所要所で求められるものも原曲や演奏動画と異なるので忠実にテンポを体に染み込ませる必要は無いです

逆に指揮者に合わせるのが困難になることもあるかもしれません

 

 

これしとけばよかったということなのですが、自分の演奏タイミングの前にほかの楽器は何があってどんな演奏をしているのかをある程度把握しておくこと。これはメチャクチャ必要だなと感じました

 

例えば私は今日まで演奏の休みが15小節ある時に、単純に指や頭で流れた小節の数を数えているのですが、これだけだと途中で「あれ、今何小節目・・・」ってなったときにまず堂々とは帰ってこれないです

 

 

そこで、あの音が聞こえ始めた瞬間が12小節目の頭で、15小節の最後にあの音が鳴る。ってのを覚えていた場合

8小節目で迷子になっても「今、あの音が鳴ったから12小節目、、13、、14、、15、、ジャーン!(演奏)」という風に、きちんとおうちに帰ってくることができます

 

これは確実に知っておくべきだと感じました

特に、演奏していない部分で拍を数えるのにジャストで楽器の音がない場合、今のところ私はアテンポ(言いたいだけ)からずれることが多いので、数えの修正もできます

 

 

本日の合奏ではこんなところを勉強できました

 

 

今回は指揮者がプロの方らしく、合奏のあと歓迎会?宜しくね会?があったので団員でもないのに参加させていただきました。事前に出欠の連絡があって、私は行くと答えていたのですが、少し前に参加者が非常に少ないから出にくければキャンセルしてもいいよと言われていたのですがこれも何かの縁とは人の縁、もちろん行きました

 

 

 

実際には指揮者の先生と私含め5人だったのですが、逆に少ない方が良いなと思っていた(多いとくだらない雑談だけになってしまうかもと思っていたので。雑談も無意味ではありませんが)ので嬉しかったです

 

指揮者の方は今日ではない前回、楽譜も読めねぇ曲もよく知らない全然叩けない初心者の幼虫も居たいな私を見て本日の練習も同じだったらクビにしようと思っていたそうです笑

 

 

ですが今回それなりに叩いてきて言ってることも通じたから初回とは天地の差で感動した!ありがとうと、なぜか感謝の言葉をいただきました

初回は曲も聞き込めてないし、全くどこやってるかもわからなかったので、ほとんど構えてるだけだったんです

悔しかったですねぇ…

 

 

次は指揮者のおっさんビビらしたろ!と思って必死に練習した甲斐がありました

私が入るところで目線をくれたりと、演奏中のコミュニケーションも取れたので正直シビれた瞬間もありました

 

まだ6割くらいは楽譜をなぞることに意識を使っているので、これを2割くらいにしてもっと自分を出したいなと思います。バチバチに暴れたい

 

 

いろんな話を話したり話してもらったりして一番印象に残ったのが

その方はプロの指揮者ですが、プロの楽団でやるのではなくてアマチュアの楽団の指揮をして私の培ってきた引き出しをもっていろんなことを伝えたいと言っていました。与えるマインド、素晴らしい

音楽の未来を明るくする運動は私も応援していきたいし、協力したいなと思いました

 

モチベーションもしっかり蓄えたし、あと1か月勉強に励めそうです

 

 

それではこのへんで

 

明日の良い日へ