身軽な日々を

ライフログ。人と関わった経験や、思いを記録しています

世界遺産に行ってまいりました

 

 

はい

 

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カマキリがとても上手に撮影できました

今日は島根は石見銀山に行ってまいりました 

洞窟にはいって、ガイドさんにいろいろと教えてもらいました

1日30センチ鉱山を掘り進めていただとか、15歳から堀師になれるけど粉塵で病気になったりするので10年ちょいしか生きられないけど現在換算で時給4000円だからメチャクチャお金はいいだとか、中の空気が悪い問題を上手に外から空気を取り入れて解決していただとか、水が出てくるから水を吸い上げて外に出す作業があるだとか

とても技術の必要な仕事だから罪人を雇用するのではなく幼少期から国の補助(米)を受けて大事に育てられた人を雇ってとても大事にされていただとか

 

 

数億円のお金が動く大事業 で、お役所の管轄だったとか

 

なかなかおもしろかったです

ガイドさんは必要だなと思いましたね

話聞くと、場所に関しての理解がとても深まります

 

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この貝は中に油を入れて火をつけることで洞窟での明かりとして使われていたそうです

 

 

気になった点としては、観光地観光地してなかったということ

何年も前に世界遺産になってニュースになっていたのを覚えているので、すっごく観光地でお金を稼ぎ倒してるのかと思いきや、石見銀山というのを殆どPRしている感じはなくてお店はそこそこあるのですが、どこもお祭りというのではなく普通に営業してますって感じでした

 

 

酒蔵のような建物にいた受付の人に聞いたのですが、世界遺産になるというタイミングで、その町の人が派手に商売をしていくのではなく、景観を大事にしてある程度そのままの町で居ましょうと決めたそうです

 

ご当地のお菓子とかを売ってる店があまりがつがつ買わせようとしてこないのでいい所だなと思っていたのですがそんな固い意志を持ったところだったとは思いませんでした

 

 

 

町をぶらぶらしていると、屋敷みたいなかっこいい建物があったのでのぞいてみると

中からおじいさんが出てきて、休憩所だから自由に入っていいよと言われたので入って話を聞かせてもらいました

 

この町は銀が取れる特別な町だったので、町をぐるり8キロほどの柵で覆っていたそうです

 

んで、町自体が文化遺産となっていて、彫られている穴は60か所ほど。でも観光客が1日で回ることはできないので要所要所が観光ルートとなっているそうな

 

 

最近は、観光に来た人がここで銀山巡りにハマって、ひたすら寺や山中を探検するために移り住んでくる人もいるそうです

 

それだけ強い魅力があるんですね素晴らしい…

 

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じいさんと話した建物(確か武家屋敷)

 

 

 

すごく歩いたのですが、自然いっぱいで歴史も感じられて満足でした

 

 

 

 

 

帰りは海鮮丼の予定だったのですが、売り切れだったので寿司屋にいきました(前も寿司たべたような…)

 

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ネタがでかすぎる、特に卵

マグロとかエビとかの王道ネタが食べたかったのですが、白身魚?が多かったです

美味しかったのですが、驚くほどネタがでかくて少し気持ち悪くなりました笑

 

 

バランスがあまりよくないといったらいいんですかね?

卵は甘くてとても美味しかったです。ウニもミョウバンの味が感じられなくて臭みもなくおいしかったです

 

 

明日から出張なのです。PCでしかこのブログを使ったことがないのでスマートフォンで更新しようと思ってるのですが果たして・・・

 

 

ではまた

 

 

明日の良い日へ