ミュージックコンサルなる
ある人に自分の思いを伝えたいとき、自分にできることは「伝えたい人に伝わる言い方、伝え方を考える」事だけだと思います
言い方も悪いけど、思いを汲み取って受け入れるように聞き取れない聞く側も悪い
って言葉をたまに耳にするんですけど、自分が伝えたい人だとして、伝えられる側の聞き方は変えれないです。聞く方が「感じ悪いなぁ」「言いたいことは分かるけど、そんな言い方ってないんじゃないかな」って思う気持ち、どうしようもないですよね
本当に、この世界言い方で変わりますよ
毎週キングコングで梶原さんと西野さんも熱く語ってましたし
はい
話変わって、私はたまーに同僚や友人におすすめの曲をまとめたCDを焼いてプレゼントすることがあります
大体一緒にいて雑談程度に音楽の話をしたり、その人の車でかかっている音楽を聴いて好きな系統を把握していくと、私の脳内ライブラリにある曲で「こんなの好きなんじゃないかな」っていう曲がちらほら出てくるんです
音楽オタクみたいで気持ち悪いですね笑
私は音楽オタクに失礼な程度の音楽好きだと思います
そのCDを作成するときにいつもテーマを決めるんですが、
「アノ人プレイリスト」の作成が面白くって何時間あっても時間が足りません
まずその人「っぽい」テーマを決めます。これが決まれば30%は完成したようなもんです(例えば、車でアニソンとパンクロックがかかっていたら女声の明るい曲とか、好きな曲の理由が曲の歌詞にある人にはテンポが速くない聞き取りやすい曲とか)
脳内ライブラリの中で、それぞれのテーマに合う曲をプレイリストにがさっとぶちこみます(進行度40%)
次に、そのイメージに近い曲もがさっと入れます(進行度45%)
その次に、そのイメージに多少かすっているであろう私の好きな曲をパラパラと入れます(進行度45%)
全部で大体30~40曲になります(進行度50%)
ここで、対象の方が苦手そうだったり、あまり好きでなさそうだと思うものをはじきます(アニソン氏だと高い声でシャウトする曲は苦手そうだなとか、歌詞重視氏だとテンポの速い曲とか激しすぎる英語の歌詞の曲だとか)進行度55%
これで10曲くらい削れて20~25曲にします
そして
アルバム1枚の作品という意識をもってここまでくると
何となくでも1曲目と最後の曲は決まってくるので曲から曲の流れを確認して順番を決めます(進行度90%)
順番を試行錯誤しているうちにどこにも入れなさそうな曲が現れるのではじいていくと
あらふしぎ
「アノ人プレイリスト」
の完成です(完成!)
どうなったら勝ちなのかについてですが
だいたい1曲~2曲くらいヒットして
「〇曲目めっちゃ良かった」って言われたら家に帰ってお母さんに自慢してもいいと思います100均で表彰状買ってきて額に飾ってもいいと思います
誰かに喜んでもらいたいと真剣に思いながらする作業って楽しいです
楽しみながら人ともポジティブに関われる。こちらの領土に侵入してもらえて今後の会話も弾む。なんて幸せなのでしょうね
もしこれを読まれた方がいましたら是非やってみてください
相手に渡さなくても、誰かの事を真剣に考えて「あの人が好きそうなプレイリスト」作ってみてください
それはさすがに気持ち悪いですね笑
ではまた、明日の良い日へ